創業1998年 皆様に愛されるお店になりました。ありがとうございます。
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ご挨拶

ホームページ開設にあたり

蔵十


今から、十数年前、1998年11月12日、旭区の中宮と云う地に「うどん 蔵十」は産声を上げました。

独立する以前にも、うどん・パスタ・麺類に携わる会社に在籍しておりました。

この世界に足を踏み入れたのは私がまだ19歳の頃、最初はアルバイトでした。
振り返ってみると27年間もこの世界にいます。
最初から将来は、うどん店を本業とするなんて夢にも、思っていませんでした。

変な話ですが、今の仕事が自分に向いているのか、迷うときが何度となく、ありました。
もっと、勉強していたらこんなしんどい仕事、しなくてよかったんじゃないかなと、考えるときが、ふとした時に頭を巡るんです。
現在では、家族のため、また、蔵十で働いてくれている方々のため、生活をしていく為に仕事をしている自分がいます。

なにげなく、今年に入ってテレビを観ておりました。
笑福亭鶴瓶さん司会の「A studio」
ゲストの方の素の部分をひきだす、おもしろい番組です。
このときのゲストは薬師丸ひろ子さんでした。
薬師丸さんと言えば、デビュー作、「野生の証明」。
高倉健さんと共演されました。
その後もたくさんの映画、ドラマ、歌にと大活躍でした。
テレビを観ていて思いました。…自分と同い年やねんなぁ、と。

その彼女が、長い間、芸能界と云う世界で自分は本当に向いているのだろうかと、ずっと、違和感に近いものを感じながらやってきたそうです。
ある時、思い切ってアメリカに行き、有名な占い師さんに高額を支払って
「自分は俳優に向いているか向いていないか」を見てもらったそうです。

ところが占い師は占いをする前に一言、
「あなた、もう20年以上も俳優を続けてきたのでしょう?そんなに続けられたのに向いてないわけないでしょう。」と言ったそうです。
この言葉を聞いて「そうなのか」と思い、俳優を続けていく決心をされたそうです。

人も羨むような仕事をしていてホンマに彼女は今の仕事が向いている向いていないと悩んだのかなと思っていました…?
ホンマに???…
「ハッ」…って感じでした。自分の中で何かが変わるのを感じました。
なんと言っていいのか、ついていたモノが取れるというのか、すうっと気持ちが楽になっていくのを感じました。

27年間やってきました。自分には今の仕事が天職なんだと思うようにします。
更にもっともっと、たくさんのお客様に喜んで頂けますように、一丁、やりますか。
と元気が沸いてきました。
この先、何年続けられるかわかりませんが、やれるだけ、思いっきりやっていこうと思います。

その手始めとして、うどん以外の事は、何事も中途半端な私ですが、お店のホームページを開設しようと思った次第です。

どうか、応援よろしくお願い致します。

2010年 三月吉日 うどん 蔵十 
木下宏信